サプリメントは飲んでもOK?高血圧の人が摂りたいサプリと栄養素

高血圧を下げる、89種類の栄養素を含む、話題の藻(も)サプリメントとは?!

高血圧に効くサプリとは?

生活習慣病ともいわれ、40代以降の人に多く見られる症状です。

慢性的に血圧が高くなってしまうことで血管に負担がかかりやすくなり、動脈硬化や脳卒中、心疾患といった深刻な病気を引き起こすこともあります。

このため、早くから対策を取っておくと安心です。

そこで、日常生活で気軽に活用できる高血圧を改善するサプリメントについて解説します。

目次

高血圧を改善するには日常生活の見直しが不可欠

根本的に高血圧を改善するなら、日常生活の見直しを行うことが必要です。

高血圧を増長させる要因には、たとえば、塩分過多があります。
塩分を過剰摂取すると血液中に溜まるナトリウムの量が増え、ナトリウム濃度を調整するために水分が通常より多く蓄えられるようになってしまうのです。

そして、水分の増量により循環する血流量が増えて血圧が上がってしまいます。

また、偏食や野菜不足になると体に必要となる栄養素が不足し健康な体のバランスが崩れて、高血圧が引き起こされる場合もあります。

野菜をあまり食べないことで食物繊維が不足し便秘となり動脈硬化が引き起こされるといったケースもあるのです。

ほかにも、運動不足が高血圧の要因となることもあります。
運動不足は、血管を圧迫する原因となる脂肪が増えてしまう肥満につながる可能性があるからです。

さらに、睡眠中も日中のような高い血圧となってしまう寝不足や、血圧を上げる働きを持った喫煙も、高血圧改善のためには見直すべき生活習慣のひとつです。

高血圧の人におすすめのサプリメント:DHAとEPA

生活習慣病に高い効果があるとされている栄養素に青魚などに多く含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)があります。

ともにオメガ3脂肪酸の一種で、血管壁の柔軟性を高めてくれる働きを持っている成分です。
高血圧の人は血管壁が固くなっていることが多いため、摂取することで動脈硬化の予防にもなります。

特にDHAには血管や赤血球の細胞膜に働きかけて血流をスムーズにする作用があります。
一方、EPAは血流の妨げとなる血栓ができることを防いで血流を促す役割を持っています。

このため、DHAとEPAを同時に摂取することでスムーズな血流への働きかけに相乗効果が生まれて、高血圧対策へのより高い効果が期待できるようになります。

普段の食事だけでは不足してしまう栄養はサプリメントで補うことが可能です。
しかし、高血圧に効果的とされている栄養素は複数あります。

そのため、高血圧対策につながるさまざまな栄養素を効率的に摂りたいならサプリがおすすめです。
サプリには今回紹介したすべての栄養素が全て含まれているため、お得に、そして気軽に摂取することができます。

高血圧は藻(も)サプリメントで手軽に下げる

なかでも、藻(も)サプリメントの「スピルリナ」が高血圧にいいと近年注目されています。

スピルリナサプリにはDHAや EPAはもちろん、ビタミンやミネラルなど59種もの栄養素を含み、その高い健康効果が注目されています。

特に、スピルリナのみが持っている「フィコシアニン」という色素タンパク質は、血流の妨げとなる血栓ができることを防いで、血液をサラサラにする力を持っています。

さらに藻(も)は体の中の老廃物を排除する強力なデトックス効果があるため、キレイになりながら高血圧を下げるという抜群のメリットがあります。

体の中からきれいになって血圧を下げる! 59種類の栄養素を含む「スピルリナ」のパワーとは?

高血圧の人におすすめの栄養素1.カルシウム

高血圧の人におすすめの栄養素1.カルシウム

血管の周囲は筋肉で囲われていて、血液は筋肉が伸びたり縮んだりすることで流れています。

そして、筋肉が伸び縮みするためにはカルシウムが必要です。
筋肉細胞にカルシウムが入ることで、筋肉の細胞繊維の形が変わり収縮します。

反対に、カルシウムが筋肉から排出されると、細胞繊維の形が元に戻って筋肉が伸びるのです。

このため、カルシウムが不足すると血管が伸び縮みすることなく収縮し続けて固くなり高血圧になってしまうことがあります。
体に必要となるカルシウムを十分に摂取するためには、基本として牛乳や小魚など食事から摂ることが大切です。

ただし、カルシウムは体内での吸収率がよい栄養素ではありません。
食事だけでは十分に摂取することが難しい場合にはサプリメントで補うとよいでしょう。

一般的に1日に必要とするカルシウム所要量は成人であれば600mgですが、中高年であれば吸収率がさらに悪くなることも考慮して1,000mgが目安となります。

高血圧の人におすすめの栄養素2.マグネシウム

吸収率の悪いカルシウムの代謝を助けてくれるマグネシウムも高血圧対策として効果が期待できる栄養素です。
マグネシウムには、カルシウムが骨や筋肉などに入ったり出たりする動きを調整する役割があります。

また、体内のナトリウムを排泄するカリウムの働きを助けてくれるため、ナトリウムが腎臓に再度吸収されることを防いで血圧を安定させてくれるといった作用も持っています。

ただし、マグネシウムを摂取するときには、カルシウムとの摂取量のバランスを考慮する必要があります。
カルシウムの一般的な成人の所要量が600mgであるのに対してマグネシウムの適切な所要量は1日あたり300mgです。

つまり、カルシウム:マグネシウムは2:1の割合を目安にすると良いでしょう。

高血圧の人におすすめの栄養素3.ビタミンD

カルシウムの吸収を助けてくれる栄養素にはビタミンDもあります。
ビタミンDは食べ物からの摂取のほか、太陽の光を浴びることで受ける紫外線によっても生成される栄養素です。

そのため、シミや癌の原因になることなどを理由に紫外線に当たることを避けて生活をしていると、ビタミンDが不足してしまう場合もあります。

ビタミンDはカルシウムの吸収をサポートするだけではなく、血中のカルシウム濃度を保ってくれる働きも持つ大切な栄養です。

ビタミンDをしっかりと摂取することは高血圧対策として効果を期待することができますが、サプリメントでの過剰摂取は腎障害や高カルシウム血症を引き起こす可能性があります。
このため、容量を守って飲むようにしましょう。

高血圧はサプリメントでは治らない?

高血圧を改善するためには食事療法や運動療法を行うことが大切です。
また、重度な高血圧なら降圧剤を服用するなど、医療と日常の両面からアプローチをする必要があります。

食事療法を行う際には、日々の生活で必要となる栄養素をバランスよく摂取することが重要です。
しかし、忙しい日々のなかで実際に3食の食事をきちんとバランスよく摂ることは難しい場合もあります。

そのような際には、サプリメントの活用が便利です。
ただし、サプリメントは薬ではないため、飲むことで血圧を急激に下げることはない点に注意が必要となります。

とはいえ、薬の多くが対処療法であるのに対して、サプリメントは体の中から根本的に対策できるため、高血圧になりにくい体を作ることができます。
またサプリメントは薬と違い自然由来のものであれば副作用もなく、安心して使うことができます。

とくに、高い血圧を根っこから手軽に改善できる、藻(も)サプリメントの「スピルリナ」が近年注目されています。

スピルリナならここまでご紹介した、カルシウムやマグネシム、ビタミンDはもちろん、59種もの栄養素を配合し、高血圧を改善する成分をバランスよく含んでいます。

さらにスピルリナにしか含まれない天然の「フィコシアニン」という色素が、体の中の余分な老廃物を体外へ排出して、血液をサラサラにするため、高血圧になりにくい体質にしてくれます。

体の中からキレイになって、血圧を改善したい方は、ぜひ一度「スピルリナ」サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

スピルリナとは