アンチエイジングにはさまざまな方法がありますが、毎日の食事でアンチエイジングに有効な栄養素を摂取するのもひとつの方法ですが、サプリメントはより効果的です。
そこで今回は、アンチエイジングのために絶対摂取したいサプリと4つの栄養素を紹介していきます。
目次
- アンチエイジングに良い栄養分とは?食事のポイント
- アンチエイジングに必須の栄養はサプリメントで摂る
- アンチエイジングで摂りたい栄養素1.タンパク質
- アンチエイジングで摂りたい栄養素2.フィトケミカル
- アンチエイジングで摂りたい栄養素3.食物繊維
- アンチエイジングで摂りたい栄養素4.脂質
アンチエイジングに良い栄養分とは?食事のポイント
アンチエイジングのために、食事で意識したいポイントがあります。
健康のためにもバランスの取れた栄養は必要ですが、細胞を作るタンパク質や新陳代謝に必要なビタミンとミネラルは欠かせません。
また、健康やダイエットのためには避けたほうが良いと思われがちな脂質も摂取する必要があります。
とはいえ、食べすぎは禁物です。
カロリー制限をして体内の糖化や動脈硬化などを防ぐことも大切です。
糖化とは、摂取しすぎて消化されなかった糖が、体内のタンパク質と結びつきAGE(終末糖化産物)となることです。
AGEはアンチエイジングの大敵で、老化を促進させてしまいます。
しわやたるみを引き起こすだけでなく、本来透明なコラーゲンやエラスチンを茶褐色に変色させるので肌がくすんでしまうのです。
また、暴飲暴食でコレステロールが増えると、血管の内側にコレステロールが溜まり血管を狭くしたり硬くしたりします。
血管が硬くなると傷がつきやすくなるので、ちょっとしたきっかけで脳出血や脳梗塞、心筋梗塞などを発症させるおそれがあります。
いつまでも若々しさを保つためには、体の内側も健康でいなければいけません。
この様にアンチエイジングには日常の食事習慣の改善が必要不可欠ですが、毎日の食事でバランスの良い栄養を摂るのは、なかなか難しい事です。
そこで、サプリメントによるアンチエイジングが手軽で効果的です。
アンチエイジングに必須の栄養はサプリメントで摂る
例えば、アンチエイジングに効果的として注目を集めている、サプリメントの「スピルリナ」があります。
スピルリナサプリメントの魅力は、栄養素が豊富に含まれていることです。
まず、体内で合成されない必須アミノ酸を含め、20種類のアミノ酸を摂取することが可能です。
さらに、ビタミンCやビタミンB1を含む13種類のビタミンと、カルシウムやカリウムなど59種類のミネラルも含まれています。
魚の脂に含まれるDHAなど、不飽和脂肪酸も スピルリナから摂取できる栄養素です。
DHAには脳の活性化といった働きが期待できるため、記憶力や物事を柔軟に考える力を保ちたい場合や、向上させたい場合にピッタリでしょう。
そのほかにも毒素を排出するフィコシアニンなど、スピルリナサプリメント1粒には59種類もの栄養素が詰まっています。
そのため、スピルリナを摂取するだけで、アンチエイジングを期待できるさまざまな栄養素を一度に体に摂り入れることができます。
>59種の栄養素で健康になってアンチエイジング!話題のサプリメント「スピルリナ」とは?
アンチエイジングで摂りたい栄養素1.タンパク質
タンパク質はあらゆる細胞を作る栄養素で、アンチエイジングはもちろん、健康を保つために必要不可な栄養素です。
タンパク質は筋肉を作るために必要なことで有名ですが、足りなくなると筋力が低下するだけでなく代謝も悪くなります。
代謝が悪くなるということは、肌のターンオーバーも正常に行われなくなるので肌の状態も悪くなってしまいます。
タンパク質には「動物性タンパク質」と「植物性タンパク質」の2つがあり、バランスよく摂取することが大切です。
動物性タンパク質は肉や魚、乳製品など動物由来のもので、植物性は大豆や米などに含まれています。
動物性タンパク質を多く含む食材には、たとえば牛モモ肉や鶏のササミ、しらす干しやパルメザンチーズなどがあります。
肉でタンパク質を摂取するなら、脂肪分の少ない赤身やササミがおすすめです。
一方、植物性タンパク質を多く含むのは凍り豆腐やきな粉、納豆などです。
これらを毎日の食事にうまく取り入れてみてください。
アンチエイジングで摂りたい栄養素2.フィトケミカル
アンチエイジングで摂りたい栄養素の2つ目は「フィトケミカル」です。
あまり聞き慣れない栄養素かもしれませんが、一言で説明すると強い抗酸化作用を持つ栄養素です。
野菜や果物、お茶といった植物性の食品に含まれる色素や香りから発見されました。
植物は雨風にさらされたり、強い日光を浴びたりしても移動することができません。
害虫に食べられてしまうことも多くあります。
そのような環境下でも生きていけるように、自分の身を守るために身につけた自己防衛能力がフィトケミカルという栄養素を作り出したのです。
わたしたちは自分でフィトケミカルを作り出すことができないので、食べ物から摂取するしかありません。
フィトケミカルといっても、その種類は1万種類ほどあります。
なぜなら、植物にはそれぞれの特徴があり、植物によってフィトケミカルの働きもさまざまだからです。
身近な食品ではトマトに含まれるリコピンや、大豆に含まれるイソフラボン、緑茶のカテキンやブルーベリーのアントシアニンなどです。
これらはひとつひとつが違う働きをしてアンチエイジングに働きかけます。
アンチエイジングで摂りたい栄養素3.食物繊維
3つ目の栄養素は「食物繊維」です。
腸を健康に保つことはアンチエイジングで非常に大切なポイントです。
便秘になると老廃物が体内に長時間残ってしまうので、肌荒れの原因になります。
そのため、アンチエイジングを意識するなら毎日老廃物を出して、健康的な腸にしたいものです。
食物繊維は、腸の蠕動運動を促す「水溶性食物繊維」と、便のかさを増す「不溶性食物繊維」の2種類です。
水溶性の食物繊維はワカメ・コンブ・寒天などの海藻類に多く含まれていて、コレステロールなどを吸着・排出してくれる働きもあります。
不溶性の食物繊維はさつまいもやきのこ類などで、胃や腸で水分を吸収します。
水溶性食物繊維は腹持ちが良く食べ過ぎを防いでくれますし、不溶性食物繊維はよく噛んで食べなければいけないので満腹感を得られるのもメリットです。
アンチエイジングで摂りたい栄養素4.脂質
油というと悪いイメージを持たれがちですが、油をまったく摂らないと乾燥肌を招いてしまいます。
もっとも、摂取すべきなのは酸化していない油です。
油は空気に触れると酸化していきますが、酸化した油を摂取すると体内まで酸化してしまいます。
アンチエイジングのために摂取したい油はオリーブオイルです。
オリーブオイルにはオレイン酸が豊富なので、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールは維持してくれます。
オリーブオイルは酸化しにくいので、普段調理に使っている油をオリーブオイルに変えると良いでしょう。
オリーブオイルには生で食べるのに向いているヴァージンオイルと、調理用に向いているピュアオイルがあります。
炒め物に使うと風味が変わってしまうなど心配な方は、ドレッシング代わりにサラダにかけて食べるのもおすすめです。
ここまでご紹介した、栄養素や油を食事で管理する事は大切ですが、毎日の食生活を気遣うのは困難な事です。
そこで、手軽にサプリメントでアンチエイジングをするという方法もあります。
たとえば、サプリメント「スピルリナ」には、タンパク質やフィトケミカル、食物繊維はもちろんのこと、アミノ酸やビタミン、ミネラルなど59種類もの栄養素がバランスよく含まれています。
アンチエイジングには新陳代謝を促すビタミンとミネラルも欠かせないとお伝えしましたが、これらはスピルリナサプリメント一つですべて補うことができるのです。
さらにスピルリナに含まれる「フィコシアニン」には、腸内の老廃物や有毒物質を吸着し、体外へ排出してくれる強力なデトックス効果を持つため、体の中からキレイになることができます。
健康になりながらアンチエイジングしたい方へ、スピルリナサプリメントを活用し、いつまでも美しく若々しい女性を目指されてはいかがでしょうか。