サプリメントで対応!ストレスが溜まったら摂取したいサプリと栄養素

ストレスはサプリメントで対応!摂りたい栄養素を紹介

ストレスに効くサプリとは?

学校や職場での人間関係、勉強や仕事など、例を挙げればきりがないほど、私たちは日々ストレスの要因になるものに取り囲まれています。

自分の心や体に何かしらの問題があるとき、対策として何かと取り入れやすいのが食事やサプリメントですが、実は摂取することでストレス対策になる栄養素があるのです。

ここでは、ストレスが溜まったときに飲みたいサプリと、その栄養素を紹介します。

目次

  • ストレスってサプリで解消できるの?
  • ストレスが蓄積したら摂るべきビタミンC
  • ストレスが蓄積したら摂るべきビタミンB群
  • ストレス対策に良い栄養素が詰まったサプリメント
  • ストレスが蓄積したら摂るべき栄養素.カルシウム
  • ストレスが蓄積したら摂るべき栄養素.トリプトファン

ストレスってサプリで解消できるの?

スポーツや旅行、飲食など、自分なりのストレス解消法を持っている人は多いでしょう。
しかし忙しくなると時間がなくて解消しきれなかったり、解消してもすぐに同じストレスにさらされたりもします。

もちろんストレスの元を断ってしまえれば一番いいのですが、人間関係や環境など、自分の都合だけで変えられることには限度があります。

その点、サプリなら自分が摂取するだけですから誰にも迷惑をかける心配なく対策することができます。
ストレスを感じやすいときには不足している栄養素がある場合がありますし、ストレスを受けることで体内での消費量が多くなって不足してしまう栄養素もあるからです。

ストレス対策になる栄養素としてはビタミンC、ビタミンB群、カルシウム、トリプトファン、マグネシウム、GABAなどがよく知られています。

ストレスが蓄積したら摂るべきビタミンC

ストレスが溜まったら取りたい栄養素1.ビタミンC

副腎という臓器からは副腎皮質(ステロイド)ホルモンが分泌されており、このホルモンの代表であるコルチゾールはストレスから体を守る役割をしています。
コルチゾールが分泌されることで血圧や血糖値が上昇したり、エネルギーを増産させたりし、体がストレスに対して抵抗や、あるいは退避できる状態に備えています。

このコルチゾールを産生するとき、ビタミンCが大量に消費されます。
ビタミンCが不足するとコルチゾールがつくり出せなくなるため、結果的にストレスに弱い体になってしまいます。

またビタミンCはコラーゲンをつくる、活性酸素を除去する、免疫力を高めるなどの大切な働きもしており、体の健康維持にも欠かせません。
水溶性ビタミンなので体内に蓄積される心配はなく、過剰になれば尿として体外に排出されるため、特に積極的に摂取するべき栄養素なのです。

ストレスが蓄積したら摂るべきビタミンB群

ビタミンB群はグループで働き、とても重要な役割を果たしています。
それぞれの栄養素によって働きに違いはありますが、主にエネルギーの代謝と脳や神経の働きに深く関わりがあります。

そのため、不足してしまうと回復のためのエネルギーが足りず疲労が溜まったり、脳や神経の働きが悪くなったりします。

欠乏症の例をあげると、疲労、食欲不振、記憶力減退、集中力低下、うつ、無気力、不安、イライラしやすいなどがあります。
つまり、ビタミンB群が不足することで、まるで強いストレスを受けたかのような症状があらわれるのです。

ビタミンB群は健やかな心の状態を維持するためには必須の栄養素だと言えるでしょう。

ストレス対策に良い栄養素が詰まったサプリメント

しかし仕事が忙しく、なかなか栄養バランスまで気を配れないという人には、これらの成分を豊富に含んだ、 藻(も)サプリメントの「スピルリナ」がおすすめです。

スピルリナはビタミンCやBはもちろん、ミネラルやアミノ酸など59種類もの栄養素が豊富に含まれていて、摂取を続けるとストレス症状のほかに健康や美容にも効果を発揮します。

スピルリナに含まれるγ(ガンマ)-リノレン酸は、ホルモンの分泌を正常にして、生理に伴う痛みや貧血、不快な症状、さらに不安・イライラの改善にも期待できます。

さらにスピルリナに配合される「フィコシアニン」という独自成分は、血中の余分な脂質をからめとり、体の外に排出する働きがあるため、腸内環境を改善し、ストレスを溜めにくい体へ変えることができます。

体の中からキレイになってストレスを改善したい人は、藻(も)サプリメントの摂取も検討してみると良いでしょう。

59種の栄養で健康になってストレス改善!藻(も)サプリ「スピルリナ」がおすすめ >>

ストレスが蓄積したら摂るべき栄養素3.カルシウム

カルシウムといえば骨や歯をつくる働きがよく知られますが、ほかにもさまざまな役割があり、そのなかには脳神経の興奮を抑える働きがあります。

そのためか、カルシウムが不足するとイライラするという話をよく聞きますが、血液中のカルシウム濃度は常に一定になるように体が機能しているため、不足したからすぐにイライラするというような単純な話ではありません。

しかし、現代の日本人は慢性的なカルシウム不足になりやすくなっています。
常に不足した状態になると骨からカルシウムが溶け出して使われるため、骨が弱くなってしまいます。
そのため普段から意識してカルシウムを摂取するよう注意するべきでしょう。

また、カルシウムだけではなくカルシウムの吸収を良くするビタミンDや骨をつくるビタミンKも必要です。
カルシウムはマグネシウムとのバランスも重要とされています。さまざまな栄養素をなるべくまんべんなく摂取することが大切なのです。

ストレスが蓄積したら摂るべき栄養素4.トリプトファン

トリプトファンは必須アミノ酸の一種で、精神を安定させる働きをする神経伝達物質のセロトニンの原料になります。

セロトニンはドーパミンやノルアドレナリンを調節することで精神を安定させているため、このコントロールがうまくいかなければ攻撃的になったり、不安やうつが起こったりと、ストレスを受けたかのような精神症状が起こります。
セロトニンは生体リズムや睡眠とも深く関わっているため、これらのリズムが崩れればやはり不眠やうつなどのストレスの大きい状況を招きます。

また、トリプトファンからセロトニンがつくられると、メラトニンというホルモンも分泌されやすくなります。
メラトニンもまた生体リズムや睡眠に関わっており、心身の健康に役立っています。
セロトニンは体内に貯蔵しておくことができないので、トリプトファンは食事やサプリから常に摂取する必要があります。

栄養素は好きなものや必要だと感じるものだけを摂取すればいいのではなく、たくさんのものをバランスよく、適量を摂取することがとても大切です。
しかし、忙しさで毎日の栄養素に気をつかい続けるのは難しい人も多いでしょう。

さまざまなサプリメントが販売されていますが、それぞれの栄養素を個別に摂取しようと思うと大変な手間ですし、長く継続するためには費用も気になります。
そんな方におすすめなのは、藻(も)サプリメント「スピルリナ」です。

今回紹介したカルシウムやトリプトファンなどはもちろん、ビタミンやミネラルなど59種類もの栄養素がバランスよく含まれています。

とくにスピルリナに配合される「フィコシアニン」は、血中の余分な毒素をからめとり、体外に排出する作用があるため、腸内環境を改善してストレスを溜めにくい体へ変えることができます。

さらにスピルリナは着色料や香料などの不要な成分は使用されていません。
何よりサプリメントはこれ1つで充分なため手軽でお財布にもやさしく、長く続けやすいのが注目される理由です。

スピルリナとは