コレステロール下げるサプリ最高クラスの改善力。
コレステロールは体に必要な栄養素のひとつですが、摂りすぎるといろんな病気の原因となります。
特に普段の食生活が乱れている人や食事が偏っている人は要注意です。
そこで、今回はコレステロールを効果的に下げるおすすめサプリと、下げるためのポイントや食材についても紹介します。
目次
- コレステロールを下げる対策・日本食をメインにする
- コレステロールを下げる対策・食材の持つ特徴に合わせて調理する
- コレステロールを下げる栄養素は藻(も)サプリ摂る
- コレステロールが高いとどういう影響が出るのか
- コレステロールを下げる対策・食用油の種類を変える
- コレステロールを下げる対策・体重計算してみる
コレステロールを下げる対策・日本食をメインにする
食事を見直すなら、日本食をメインにするのが良いです。
日本食には古来から生ものや発酵食品が多く、良質なたんぱく質や脂質を多分に含むものがほとんどです。
もちろん野菜類も多く、食物繊維やビタミンも充分に補給できるので、非常におすすめです。
一般的に日本食と呼ばれるものであれば、基本的にどれも低脂肪低カロリーでおすすめですが、一汁三菜を意識してみてください。
汁ものを一つと、小鉢などのメインではないおかずを3品作って全てに野菜を入れる、というものです。
毎日行うのは難しいかもしれませんが、できるだけこうした食事を意識してみてください。
コレステロールを下げる対策・食材の持つ特徴に合わせて調理する
前項の植物性脂質の油を使って調理するのが良いですが、脂身の多いお肉でも網焼きなどをすることで、食材の持つ脂を最大まで落としてから食べるというような対策でも、効果はあります。
また、主に青魚に含まれるDHAやEPAと言った脂質は動物性の脂質ですがLDLを減らす効果があるので、とても便利です。
サンマやサバはもちろん、マグロやカツオなどもおすすめです。
しかし、焼くと落ちてしまうのが欠点で、できるだけお刺身やお寿司、たたきなどで食べるようにしましょう。
小鉢でお造りを数切れ取り入れる、というのでももちろん有効です。
ただ、目に見えて効果が出るまで食べるのは、経済的にも難しいので、DHAやEPAが含まれるサプリメントを活用するのがおすすめです。
コレステロールを下げる栄養素は藻(も)サプリで摂る
なかでも近年注目の、藻(も)「スピルリナ」のサプリメントは特におすすめです。
スピルリナにはDHAやEPAをはじめ、59種ものビタミンやミネラルを合有しており、手軽に十分な栄養素を補完できます。
またスピルリナが配合する「フィコシアニン」は余った脂肪を吸着して、便としてダイレクトに排出する作用を持っているため、健康になって、コレステロール値を下げる効果が期待できます。
さらにスピルリナは、強い抗酸化力によって、スポンジのような吸着力で有害物質を体外へ排出するため、コレステロールを蓄めにくい体へ変化させることができるのです。
>高いコレステロール値を手軽に下げられる!藻(も)サプリメント「スピルリナ」の驚くパワーとは?
コレステロールが高いとどういう影響が出るのか
コレステロールには善玉コレステロールと悪玉コレステロールの2種類があります。
善玉をHDL、悪玉をLDLと言い、およそ8割以上が体内で作られ、各臓器や脳などの細胞をまわっていきます。
LDLは肝臓で作られ、HDLは小腸で作られ、この二つのバランスが大切です。
どちらにも基準値がありますので、基準の範囲内に収まっていることが大切ですが、特に注意が必要なのが悪玉であるLDLです。
LDLは血中で一定以上の数値になると血管に吸収されてしまい、血行を妨げる大きな要因になります。
その状態こそ動脈硬化となり、脳卒中や脳梗塞、心筋梗塞などと言った病の引き金になります。
これらの病は少しずつ忍び寄り、症状が現れたときには一刻を争う事態になることが珍しくなく、非常に厄介で恐ろしい病です。
血中のコレステロールが増えて、基準値をオーバーするのは脂質異常症と呼ばれますが、これに該当する方は日本で200万人を超えるとされています。
脂質異常症の原因は動物性脂質の過剰摂取ですので、鶏皮などと言った脂身のお肉などを避けることがおすすめです。
動物性の脂質とアルコールを控えることが、コレステロールの数値を下げることに直結します。
ただ、いきなりそれらを控えるのはストレスにもなるため、適度な運動を取り入れながら徐々に下げてみてください。
コレステロールを下げる対策・食用油の種類を変える
脂質には動物性の脂質があり、これが増えることでコレステロール値が上がりますが、その反対に植物性脂質というものもあります。
植物性脂質には不飽和脂肪酸という脂肪酸で構成されており、不飽和脂肪酸はLDLを減らす脂肪酸なのでコレステロール値の改善に非常におすすめです。
植物性脂質をとるには乳製品などもおすすめですが、とても簡単にできるのが使う油の種類を変えるという方法です。
料理の際、バターやラードをひく代わりに、オリーブオイルやキャノーラ油を使うことで、油を使っていながらも一気にヘルシーな料理に変わります。
しかし、これは自分で調理する際にできる対策ですので、外食の際にはかなり難しいものがあります。
おいしさをより引き立たせるためにラードや牛脂を使っているお店であれば、この対策は出来ません。
やはり外食では脂物を控えるのが、一番確実です。
コレステロールを下げる対策・体重計算してみる
コレステロールは体内の脂肪量に比例して増加する傾向にあります。
体重を下げる対策をすることが、コレステロール値を下げることにつながりますので、いわゆる「ダイエット」も非常に有効です。
ダイエットと言ってもいきなり激しい筋トレをして厳しい食事制限をするのではなく、まず体重計算をして、記録をつけることから始めてみましょう。
自分の現在の体重を逐一測ってみて、少しずつ食生活の見直しをしてみてください。
肥満かどうかを知る目安になる数値が、BMIというものです。
BMIとは、式にして体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)で出るものですが、サイトやアプリなどを活用したら数値を入力するだけで簡単に出せます。
この数字が22でしたら最も安定した理想的な体重になり、25以上であれば肥満となります。逆に22以下であれば痩せすぎとなります。
脂身のお肉やファーストフード、インスタント食品、そしてアルコールを少し控えるだけで変化は着実に表れます。
また日々の生活習慣を注意するのと合わせて、手軽にコレステロールを下げる栄養素がとれる、藻(も)サプリメント「スピルリナ」の活用もおすすめです。
スピルリナはコレステロールを下げる、ビタミンやミネラルなど59種もの栄養素をもれなく含んでいます。
さらにスピルリナが含む「フィコシアニン」が、体内の毒素を強力に排出し、腸内環境を改善して、コレステロールを蓄積しにくい体へ変えてくれます。
体の中からきれいになって、コレステロールを下げる栄養を効果的にとりたい方は、ぜひ一度活用してみてはいかがでしょうか。